AppCode 2018.3の新機能

Swift

AppCode 2018.3はenum case、Compiler Diagnostic、バージョンディレクティブを含むSwift 4.2をサポートします。

Generate

生成

イニシャライザ、 hashValue やequals、description や debugDescriptionプロパティを新しいGenerate アクション(⌘N)で生成出来ます。

Navigate to Type Declaration

型定義へジャンプ

Swiftコードで⇧⌘Bを使うと型定義へジャンプ出来ます。

Exit point highlighting

Exitポイントのハイライト

breakcontinuetrythrowreturnキーワードにカーソルを置くとSwfitコード内のExitポイントが全て分かりやすくハイライトされます。

Navigate to Type Declaration

フォーマット

複数行のstringを再フォーマットした際、正しくインデントします。

プリプロセッサとその子に対して個別のインデント設定が出来ます。

CLionのSwiftパッケージマネージャ

CLionの Swift pluginサーバサイドプロジェクトを開発可能ですが、Swift Package ManagerをmacOS、Linuxで直接利用可能です。

Objective-C/C/C++

Change Signature

シグニチャの変更

Change Signatureアクションでメソッド/関数宣言の引数のデフォルト値が扱われるようになりました。

Quick Documentation

クイックドキュメンテーション

マクロ置換がQuick Documentation (F1)で正しくフォーマット、ハイライトされます。

Multiline TODO

複数行のTODO

2行目以降をインデントすることで複数行の TODOコメントを書けます。⌘6でTODOを一覧出来ます。

複数ターゲット

複数ターゲットで同じ名前を使っている場合でもハイライトと補完が正しく働く様になりました。

CocoaPods

インスペクション、リファクタリング、フォーマットでCocoaPods依存を除外することで高速になりました

Objective-C / Swift混在コード

Objective-C 宣言が swift_name 属性でエイリアス化されていたり、SwiftとObjective-Cでenumを使っているケースなどでリネームリファクタリングが正しく働くようになりました。

パフォーマンス

ユニットテストサポートのパフォーマンスが改善され、テスト設定のRun Configurationsポップアップなどトップレベルメニューを開く際、ユニットテストのヒープを実行刷る際、テストコードへジャンプする際のフリーズから解放されました。

実行とデバッグ

iOS extensions

iOS エクステンション

AppCodeデバッガはXcodeと同じ方式でiOSエクステンションをサポートします。

LLDB console for Swift

SwiftのLLDB コンソール

SwiftのLLDBコンソールでコード補完が働きます。

フィーチャートレーナープラグイン

Features Trainer plugin

AppCodeは便利なアクションやショートカットが無数にあり、使いこなせるようになるまで時間がかかります。重要な機能を効率的に学べるよう、IDE Features Trainerプラグインを用意しました。Preferences | Plugins | Marketplace | Featuredよりダウンロードして頂けます。

IDE

Search Everywhere

どこでも検索

Search Everywhere (Shift 2回)をアップデートしてSearch Everywhere、Go to Class、Go to File、Go to Symbol、Find Actionダイアログを1つにまとめてタブ化ました。それぞれのタブ間は(Shift + )tabキーで切り替えられます。

Run Anything

新しいRun Anything

Run Anything (Ctrl 2回)ではプロジェクトの実行設定を実行やデバッグしたり、プロジェクトを開いたりさえ出来るようになりました。

実行設定で実行するには、単に設定名をタイプして絞り込み、確定してください。

デバッグ実行するには Shift を押した状態で確定します。

プロジェクトを開くには“Open”とタイプしてリストから開きたいプロジェクトを選びます。

Activity Monitor

アクティビティモニター

サブシステムやプラグイン(内蔵のものも、サードパーティ製も)がどれくらいCPUを消費しているのか確認できる実験的な機能を追加しました。Help | Activity Monitorより表示できます。

特定のサブシステムが異常にCPUを表示しているようでしたら、お気軽にサポートチーム(英語)/サムライズム、または YouTrackへご報告ください。

New Plugins UI

新しいプラグインUI

設定画面のPluginsページを刷新し、より簡単にプラグインを検索、インストール、更新、アンインストール、管理出来るようになりました。プラグインを名前だけでなくタグでも検索出来るようになりました。また検索結果をダウンロード数、名前、レート、featured、更新日でソートすることが出来ます。

Featured(オススメ)プラグインとマーケットプレイス

便利でオススメのプラグインがFeatured欄に表示されます。プラグインをレーティングやダウンロード数でソートすることも出来ます。
プラグインデベロッパはこちらのドキュメントもご覧ください: platform for third-party plugin vendors.

Version control

Gitサブモジュールのサポート

Gitサブモジュールをサポートしました。クローン、アップデート、コミット、diffの確認、コンフリクトの解決まで行えます。

Github Pull Requests

GitHubプルリクエスト

GitHubプルリクエストの初期サポートが実装されました。GitHub Pull Requestsツールウィンドウ(VCS | Git | View Pull Requests)でプルリクエストを確認できます。diffをプレビューしたり、プルリクエストからコンテクストメニューを使ってローカルブランチを作って通常のブランチと同じくマージしたりできます。

アクセシビリティ

Accessibility

ハイコントラストカラースキーム

2018.3では全てのIDEでハイコントラストテーマをご利用頂けます。Settings | Appearance & Behavior | Appearance | Theme よりHigh Contrastを選んでください。

スクリーンリーダーサポートの強化

スクリーンリーダサポートを強化し、行番号、VCSアノテーション、デバッガ、ガターアイコンも読むことが出来るようになりました。