JetBrainsのデスクトップ製品バージョン2020.1より、純正の「Japanese Language Pack / 日本語言語パック」プラグインをインストールすることで多くのUI・メッセージを日本語化でご利用頂けるようになりました。非公式ツールで日本語化している場合は起動ができなかったり不安定になったりという問題が多く報告されております。特に2020.1にアップデートした際に起動できない不具合の多くは非公式ツールであるPleiadesによるものですのでアンインストールの上で早めの移行をお勧めいたします。
日本語言語パックプラグイン対応状況(2023/4/7現在)
日本語言語パックに対応している製品とインストール方法、確認したバージョンは以下の通りです。インストール方法詳細は表の下をご覧ください。
製品 | 対応状況 | インストール方法 | 確認バージョン |
AppCode | IDE内より | 2020.1.4 | |
Android Studio | – | 翻訳が完了していないため未対応 (4.1.3までは対応していた) |
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CLion | IDE内より | 2020.1.2 | |
DataGrip | IDE内より | 2020.1.4 | |
DataSpell | IDE内より | 2021.3 | |
GoLand | IDE内より | 2020.1.3 | |
IntelliJ IDEA | IDE内より | 2020.1.2 | |
PhpStorm | IDE内より | 2020.1.2 | |
PyCharm | IDE内より | 2020.1.2 | |
Rider | IDE内より | 2023.1 | |
RubyMine | IDE内より | 2020.1.2 | |
WebStorm | IDE内より | 2020.1.2 |
インストール方法
IDEがバージョン2020.1以前の場合Toolbox Appを利用して最新版へアップデートしてください。Settings | Plugins の Marketplace タブで “japanese” を検索して見つかる「Japanese Language Pack / 日本語言語パック」をインストールすると適用していただけます。
日本語化した状態:
⚠非公式ツールは非推奨
非公式の日本語化ツールも人気ですがパフォーマンスが劣化する、起動しなくなる、動作不良を起こすなど様々な問題が発生するため弊社では推奨しておりません。
また非公式ツールで日本語化している場合、サポートもいたしかねます。