YouTrack 2019.2の新機能

機能

課題タイプごとのステートマシンのワークフローに対応

特定のフィールドの現在の値に基づいた状態遷移のセットを分けるステートマシンのルールを書けるようになりました。このことで同プロジェクト内の別の課題タイプの課題状態へ制限を適用することができます。

システム全体のメッセージバナー

YouTrackの全ページのトップにバナーを表示するグローバル設定を追加しました。この機能は以前にサポートしていた、サーバーにファイルをアップロードすることでシステム全体のバナーを追加する機能に代わるものになります。この機能で、パフォーマンス問題発生やメンテナンスのスケジュールといったシステム全体に関わるイベントをユーザーに警告するメッセージを投稿します。

ユニバーサルな二要素認証機能に対応

二要素認証機能を使ってYouTrackをセキュアにすると、FIDO2に準拠したハードウェアデバイスとアカウントをペアリングすることができます。これによりさまざまなハードウェアのセキュリティキーと生体認証機能テクノロジーがサポートされます。

改善点

課題リストのアップデート

課題リストの実験的なバージョンにアップデートを適用し続けています。最近のバージョンでは、検索クエリーの保存アクション、課題数、”select all” アクション、フィールドの可視化設定を追加しました。

二要素認証の必須オプション

グループ設定の新しいオプションを利用すると、グループメンバーがHubのアカウントに二要素認証機能を可能にするよう要求できるようになります。このことでYouTrackへのセキュアなアクセスが可能になります。

時間レポートのデータハンドリング強化

時間レポート内のデータの表示や操作へいくつかの変更がされました。このことは経過時間の追跡や定量化に役立ちます。

将来の日付に相対的なパラメータ

検索クエリ言語では将来発生する日付範囲に対して事前に定義した値をサポートするようになりました。検索クエリおよびレポート設定でこれらのパラメータを利用し、明日や次週または次の月にスケジュールされたイベントを見つけます。

また、これらのパラメータを使って、コマンドで日付を指定することもできます。

Bitbucket 連携のためのアプリパスワードサポート

ユーザー名とパスワードを使ってYouTrackをBitbucketリポジトリに接続できるようになりました。これにより二段階認証を使うBitbucketアカウントとの連携をセットアップすることができます。また、連携設定に自身のパーソナルなパスワードを保管する必要がなくなります。

廃止された機能

Internet Explorer サポート

YouTrack 2019.2 以降は Internet Explorer のどのバージョンにおいても安定したパフォーマンスは保証しなくなります。また、IEでしか発生しないバグは修正いたしません。現在 IE11でHub を使っている場合は、他のブラウザへの切り替えをお勧めいたします。